Ty HassyのProgressive Innovation

人類の叡智と知の最先端を探求し続けて・・年、知ってしまうと目から鱗の新しい世界観が目の前に拓けてくるかも知れません。その秘蔵ネタをチビリチビリと小出しにして行きます。乞うご期待!

統一教会の悪質さと危険性はオウムの比ではない!

<ENGLISH>

 統一教会は韓国の文鮮明があらゆる洗脳手段を駆使して作り上げた、疑似宗教的な犯罪組織です。

 表向きはキリスト教の一派の様に称していますが、それは韓国ではキリスト教が人気があるからで、その教義は本来のキリスト教とは無縁の、全くもって人工的なデタラメナな内容で、宗教学専攻の落第大学生の卒論のような内容のものです。

 何故、統一教会が本当の宗教団体ではなくて、宗教を装った犯罪組織に過ぎないのかと言えば、キリスト教が盛んな韓国ではキリスト教を称しているくせに、キリスト教が人気のない日本では、全く本来の教義とは関係のない、いかにも日本人受けしそうな「あなたの不幸の原因は先祖が祟っているからで、この300万円の壺を買えば、先祖は成仏します」と沢山の不幸な日本人を脅して、彼らから多額の金を騙し取っているからです。(霊感商法

 自称キリスト教団体が「先祖が成仏してないから壺を買えば成仏する」とか、言う事自体が、彼らがいかに日本人を馬鹿にしていて「馬鹿で単純な日本人は先祖が成仏してないと言えば、直ぐに金を出す」ぐらいにしか思っていない証拠であるし、本来の自らの教義とは全く関係のない、先祖の祟りしか信じない日本人向けの脅し文句を駆使しして、多額のお金を日本中から集めているのは、明らかに宗教活動とは無縁の金集めだけが目的の犯罪的詐欺行為を意図的に行っているだけだとも言えます。

 しかし、このような、明白な犯罪的詐欺行為を行っているのにも関わらず、逮捕されるのは、いつも末端の会員達だけで、組織そのものにはいつも御咎めなしで、今もそのような犯罪的詐欺行為は堂々と行われているのです。

 日本の警察と司法は一体何をしているのか?と疑問に思わざるを得ませんが、それにはちゃんとした理由があったのです。

 統一教会は、その設立当初から、共産主義は悪魔(サタン)だとして、反共産主義運動を展開してきましたが、その主張に同調して、安倍氏の祖父である、岸信介が中心となって国際勝共連合という日韓合同の政治組織が作られたのです。

 それ以来は、統一教会は、日本の保守政治家達と深いつながりを持つようになり、日本人を騙して得た多額の金の一部をそれらの政治家たちに政治献金して、自分達の日本での活動の庇護を図ってきたわけであります。

 従って、統一教会は今も自民党の重要な支援団体の1つであり、与党自民党としても、彼らの活動には色々と便宜を図ってきたわけであります。

 だからこそ、彼らがいくら、悪質な犯罪行為を日本で繰り返し、沢山の日本人がその餌食になっていても、ずっと放置されたままに成ってきたわけであります。

 今回も、警察が未だに犯人が特定の宗教団体に恨みを持っていたとしか発表せず、犯人自身は明確に統一教会を名指ししているのに、警察は名前を出したがらないし、大手マスコミ各社も実名公表に腰が引けているのは、統一教会という団体がいかに、日本の当局から庇護されてきて、触れてはいけない大きな政治的タブーな存在に成ってきたかが、伺えると思います。

 安部さんは、祖父からの繋がりの義理で、統一教会との付き合いを続けていただけだと思いますが、多くの細田派の議員が統一教会と繋がりがあって、現実問題として、警察組織が、政権与党幹部や国会議員に忖度して、結果的に統一教会に対する、厳しい取り締まりを控えていたとすれば、犯人が主張する『統一教会は、安倍と関わりが深い。だから、警察も捜査ができないんだ』という妄想も、単なる妄想とも言えことになると思います。

 今度こそ、警察がこの統一教会という国際的犯罪組織を徹底的に捜査して、壊滅するまで、これまでの悪事を暴き出してほしいと思います。

 

<安倍元首相銃撃の山上容疑者 優等生バスケ少年を変えた“統一教会で家庭崩壊“…事件前には近隣トラブルで絶叫>

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%85%83%E9%A6%96%E7%9B%B8%E9%8A%83%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B1%B1%E4%B8%8A%E5%AE%B9%E7%96%91%E8%80%85-%E5%84%AA%E7%AD%89%E7%94%9F%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%B1%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%82%92%E5%A4%89%E3%81%88%E3%81%9F-%E7%B5%B1%E4%B8%80%E6%95%99%E4%BC%9A%E3%81%A7%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E5%B4%A9%E5%A3%8A-%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E5%89%8D%E3%81%AB%E3%81%AF%E8%BF%91%E9%9A%A3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%81%A7%E7%B5%B6%E5%8F%AB-%E5%8E%9F%E7%82%B9%E5%86%99%E7%9C%9F%E5%85%A5%E6%89%8B/ar-AAZoDWS?ocid=msedgntp&cvid=2bd31b56d0f243e9ab5c56f251a0c24e 

 

全国霊感商法対策弁護士連絡会からの公開抗議文>

https://www.stopreikan.com/kogi_moshiire/shiryo_20210917.htm

5月31日のバイデン大統領のニューヨークタイムズへの寄稿文

バイデン大統領の5月31日のニューヨークタイムズへの寄稿文 

 

 

5月31日のバイデン大統領のニューヨークタイムズへの寄稿文は、アメリカがウクライナ戦争の今後の行方を外交交渉の方にカジを切ろうしている事を思わせるものでした。今後のウクライナ情勢のカギを握るとも思われますので、その和訳を載せておきます。

 

バイデン大統領:ウクライナアメリカがやること、やらないこと (2022年5月31日)

 

ウラジーミル・プーチンが数日で終わると思っていた侵攻は、今や4カ月目に突入している。ウクライナの人々は、その犠牲、気概、戦場での成功によって、ロシアを驚かせ、世界を鼓舞した。米国を筆頭に自由世界と多くの国々が、前例のない軍事、人道、財政支援でウクライナの側に結集した。

戦争が進むにつれ、こうした取り組みにおける米国の狙いについて、私は明確にしたいと思う。

アメリカの狙いは単純明快だ。さらなる侵略を抑止し、自らを守る手段を備えた、民主的で独立した、主権と繁栄に満ちたウクライナを見たいのである。

ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領が言ったように、最終的にこの戦争は「外交によってのみ決定的に終結する」のである。すべての交渉は、現地の事実を反映している。私たちは、ウクライナが戦場で戦い、交渉の席で最も強い立場に立てるよう、大量の武器と弾薬を送るために迅速に行動してきた。

そのため、ウクライナの戦場で重要な標的をより正確に攻撃できるよう、より高度なロケットシステムと弾薬を提供することを決定した。

我々は、主要経済国に課された史上最も厳しいロシア制裁について、同盟国やパートナーとの協力を継続する。我々は、ジャベリン対戦車ミサイル、スティンガー対空ミサイル、強力な大砲と精密ロケットシステム、レーダー、無人航空機、Mi-17ヘリコプター、弾薬などの最新兵器の提供をウクライナに継続する。また、議会で承認された通り、さらに数十億ドルの資金援助を送る予定である。我々は、ロシアの侵略が悪化させている世界的な食糧危機に対処するために、同盟国やパートナーとともに取り組んでいく。また、欧州の同盟国やその他の国々がロシアの化石燃料への依存を減らし、クリーンなエネルギーへの移行を加速させるのを支援する。

また、米国および他の同盟国の部隊と能力により、NATOの東側陣地の強化を継続する。つい最近、私はフィンランドスウェーデンNATO加盟申請を歓迎した。この動きは、民主的で高い能力を持つ2つの軍事パートナーを加えることにより、米国と大西洋横断地域の安全保障全体を強化するものである。

私たちは、NATOとロシアの間で戦争が起こることを求めてはいない。私はプーチン氏に同意しないし、彼の行動は言語道断だと思うが、米国はモスクワでプーチン氏を失脚させようとはしない。米国や同盟国が攻撃されない限り、ウクライナに米軍を派遣したり、ロシア軍を攻撃したりして、この紛争に直接関与することはないだろう。ウクライナが国境を越えて攻撃することを奨励したり、可能にしたりすることはない。ロシアに苦痛を与えるためだけに戦争を長引かせることはしない。

この危機の間、私の原則は "Nothing about Ukraine without Ukraine"(ウクライナ抜きのウクライナはありえない)である。私はウクライナ政府に対して、公私を問わず、領土の譲歩を迫ることはしない。そうすることは間違っているし、確立された原則に反する。

ウクライナとロシアの協議が停滞しているのは、ウクライナが外交に背を向けたからではない。ロシアがウクライナを少しでも多く支配するために戦争を続けているから、話し合いが滞っているのだ。米国は、ウクライナを強化し、紛争の交渉による終結を達成するための努力を支援し続けるだろう。

いわれのない攻撃、産科病院や文化センターの爆撃、何百万人もの人々の強制移住によって、ウクライナでの戦争は深い道徳的な問題となっている。私はポーランドウクライナ人難民に会った。女性や子どもたちは、自分たちの生活がどうなるのか、ウクライナに残った愛する人たちは大丈夫なのか、わからないでいる。良心ある人なら、この惨状に心を動かされないわけがない。

ウクライナの窮状に寄り添うことは、単に正しいことではありません。平和で安定した欧州を確保し、「力は正義ではない」ことを明確にすることは、われわれの死活的な国益にかなうものである。ロシアが自らの行動に対して大きな代償を払わなければ、他の侵略者となりうる者たちに、彼らも領土を奪い、他国を服従させることができるというメッセージを送ることになる。それは、他の平和的民主主義国家の存続を危険にさらすことになる。そして、ルールに基づく国際秩序の終焉を告げ、他の国への侵略の扉を開き、世界中に破滅的な結果をもたらす可能性があるのだ。

世界中の多くの人々が、核兵器の使用を懸念していることは承知している。しかし、ロシアが時折見せる核のサーベルを鳴らすようなレトリックは、それ自体が危険であり、極めて無責任である。この紛争でいかなる規模の核兵器が使用されたとしても、私たちにとっても世界にとってもまったく容認できないことであり、深刻な結果をもたらすだろう。

アメリカ人は、ウクライナの人々とともに歩んでいくだろう。なぜなら、自由は無料ではないことを理解しているからだ。自由の敵が罪のない人々をいじめ、抑圧しようとするときはいつもそうしてきたし、今しているのもそうだ。ウラジーミル・プーチンは、これほどの団結や私たちの反応の強さを期待していなかった。彼は間違っていた。もし彼が、今後数カ月でわれわれが揺らいだり分裂したりすると思っているのなら、それは同じ間違いである。

 

プーチンを生ぬるいと批判するロシアの愛国的若者達

 1人の凶悪な人間のせいで、多くの人々が犠牲になる事は歴史上何度も繰り返されて来ましたが、その中でも最も最悪だったと見なされているのはヒットラーだと思います。
 彼と彼の率いるナチスによって何百万ものユダヤ人や障碍者や同性愛者がガス室で虐殺されていったのです。
 しかし、その史上最悪とも思われるヒットラーよりももっと残虐だったのがスターリンでした。スターリンは、自分に反対する人間を徹底的に殺害し、その数は数百万人を超えると言われています。更に、今のウクライナが飢饉に見舞われた時も、救済するどころか、農民達から徹底的に農作物を取り上げて、外国に売ってお金にして自国の工業化を図ったのです。そのせいで、食べるものを全部取り上げられたウクライナの農民たち数百万人が餓死したされています。更にポーランドでの大量虐殺やソ連邦内での強制移住や強制労働などでトータルで2500万人もの人が犠牲になったとされています。
 犠牲者の多さや悪質さに於いてはヒットラー以上だとも、思えますが、たまたま、スターリンは連合国側のリーダーであの最悪のナチスドイツを打ち破った事で、その悪質さが、大体的に非難されることはなく、やっぱりヒットラーこそが最悪の極悪人であると思われている節がありますが、客観的に見れば、スターリンの方がもっともっと最悪な人間であったことは明らかだと思います。
 その人類史上最悪であるともいえるスターリンの悪事を、プーチン政権は歴史教育では一切を教えず、従って、今の若いロシア人はスターリンが人類史上最悪の独裁者であったという事実を殆ど知らないそうです。その結果、今の若いロシア人は、スターリンこそがロシアを強国にした建国のヒーローだとして尊崇している人が多いそうです。プーチンが自らの独裁的強権を正当化するために、若い人々に愛国教育を徹底して洗脳教育をしていった結果、スターリンこそが真の愛国者でヒーローだと多くの若い人が思い込むようになったそうです。
 そういう、愛国的な若いロシア人達は、ウクライナで思うような戦果をあげられていないプーチンのやり方は、生ぬるいと、思っているそうです。もちろん、ロシアの若い人々の中には海外からの情報を得て、戦争に反対している人も沢山いますが、それ以上に、プーチンはもっと強硬な手段をとるべきだと思っている若者が多いそうなのです。
 これは大変に恐ろしいことで、今のロシアの暴挙は、ただ単にプーチンが滅茶苦茶な事をしていると思われているようですが、実は、プーチンの長年の愛国主義教育のせいで、今やプーチン自身ですら、生ぬるいと批判されるほど、過激な世論が形成されてしまっているということです。
 ということは、たとえ、今のプーチン政権が倒れたとしても、場合によってはもっと過激で強硬な政権が誕生してしまう可能性すらあるという事です。
 この世に人類史上最悪の残虐な独裁者スターリンを心から尊崇する何千万人ものロシア至上主義の人々がいるという事実は、今回のクライナ問題が本当はもっともっと深刻な恐ろしさを秘めているということを示唆しているのかもしれません。
Patriotic Young Russians Criticize Putin for Being Lukewarm
The death of many people because of one heinous person has been repeated many times in history, but I think Hitler is considered the worst of all.
He and his Nazi regime slaughtered millions of Jews, cripples, and homosexuals in gas chambers.
But even more brutal than Hitler, who can be considered the worst of all time, was Stalin. Stalin thoroughly murdered anyone who opposed him, and it is said that the number of his victims exceeded millions. Furthermore, when famine struck Ukraine, instead of providing relief, Stalin took away the crops of the peasants and sold them to foreign countries for money in order to industrialize his country. Millions of Ukrainian peasants starved to death because they were deprived of everything they had to eat. In addition, it is estimated that a total of 25 million people were killed in the genocide in Poland and forced emigration and forced labor in the Soviet Union.
It seems that Stalin was even more vicious than Hitler in terms of the number of victims and his viciousness, but because Stalin was the leader of the Allies and defeated the worst Nazi Germany, his viciousness was not generally condemned, and people still think that Hitler was the worst villain of all. However, if we look at it objectively, it is clear that Stalin was a much worse man.
The Putin administration has not taught any of Stalin's evil deeds in history education, which can be said to be the worst in the history of mankind, and therefore, young Russians today hardly know that Stalin was the worst dictator in the history of mankind. As a result, many young Russians today revere Stalin as the founding hero who made Russia a powerful country.
As a result of Putin's thorough patriotic education and brainwashing of young people in order to justify his dictatorial might, many young people have come to believe that Stalin is the true patriot and hero.
These patriotic young Russians think that Putin's methods are lukewarm, as he has not been able to achieve the desired results in Ukraine. Of course, there are many young Russians who are against the war, informed from abroad, but there are many more who think that Putin should take more aggressive measures.
This is very frightening, because it seems that people think that Russia's current outbursts are just Putin doing something crazy, but in fact, Putin's years of patriotic education have created a public opinion so radical that even Putin himself is now being criticized for being lukewarm.
This means that even if the current Putin regime falls, there is a possibility that an even more radical and hard-line regime may be born.
The fact that there are tens of millions of Russian supremacists in this world who truly revere Stalin, the worst and most brutal dictator in human history, may suggest that the real nature of Ukraine issue is really much more serious and frightening.

今の世の中だからこそ、心が洗われる思いがするNHKドラマの「正直不動産」

http://a.msn.com/07/ja-jp/AAXU6yx?ocid=se

 

 NHKのドラマで山下智久主演の正直不動産は毎回見る度に気分がすっきりして心が洗われる気持ちに成ります。

 今の世の中は、あの史上最悪のスターリンに次ぐ程の極悪非道人間のプーチンがいつも厚顔無恥な大ウソをつくのには、絶望的な気持ちに成ってしまします。しかし、それ程ではなくても、日本でもイジメ問題を平気で隠蔽しようとする学校の先生や校長や教育委員会や市の関係者達が、生徒の気持ちなど全く考えようともせずに、ただただ自分達の保身だけの為に、全てを無かったことにしようとして、平気で嘘を並べる姿は、プーチンに匹敵するほどの悪質さを感じざるを得ません。

 また、政治家が違法行為を全て秘書のせいにして自分は知らないと平気で嘘つく姿も、今や当たり前のようになってしまっています。

 ビジネスにおいても、本来、日本のビジネス社会では正直さや社会的信用が最も大切なものとされて来ましたが、最近はそうではないやり方が現れつつあります。

 そういう中での、この番組での主人公の馬鹿正直さは本当に痛快だし、今のこういう理不尽なご時世だからこそ、本当に心が洗われる思いがします。

 願わくば、こう言う事はドラマの中だけでなく、全世界でのあらゆる分野での大前提に成って欲しいものだと思わざるを得ません。 

 

   Every time I watch NHK's drama "Honest Real Estate" starring Tomohisa Yamashita, I feel refreshed and reassured.

   In today's world, I feel hopeless when Putin, who is the second worst diabolical person in history after Stalin, always tells a big lie without showing his face. But even in Japan, school teachers, principals, school boards, and city officials who try to cover up bullying problems with impunity and without any concern for the feelings of the students are as vicious as Putin in their attempts to pretend that it never happened, and to tell lies to protect themselves.

   Also, it has become commonplace for politicians to blame their secretaries for all illegal activities and lie with impunity about their ignorance.

   In business as well, honesty and social trust were originally considered the most important things in Japanese business society, but recently other ways of doing things are beginning to emerge.

   Against this backdrop, the protagonist's honesty in this program is truly poignant, and it is precisely because we live in such unreasonable times that it is truly heartwarming.

   Hopefully, this kind of thing will become a basic premise not only in dramas, but in all fields in the world. 

 

 

ブッシュ大統領がウクライナとイラクを言い間違えた、ネタの様な本物のビデオです。

 今回のプーチン大統領の全くもって不当なウクライナへの軍事侵略は、元はと言えば、2003年に当時のブッシュ大統領が、イラク化学兵器を作っているという根拠のない理由で、一方的にイラクに侵攻して無理やりサダムフセイン政権を打倒したことにヒントを得ていたと言われています。
 結局、侵攻の理由となった、肝心の化学兵器などどこにも無かったし、作ってもいなかった事が判明し、そもそもアメリカがイラクに一方的に侵攻する大義名分はなどどこにも無かったのに、大国が気に入らない政権は、適当な理由を付けて軍事侵攻して打倒しても良いんだ、とプーチンは思ったそうです。
 つまり、プーチンにあのような暴挙を決行しようと、思わせてしまった遠因は、あのブッシュ大統領イラク侵攻にあったと言われています。
 この度、そのブッシュ大統領が、その自分の事を棚に上げて、よせば良いのに、わざわざプーチンウクライナ侵攻を批判するスピーチをしたのですが、その中で、ウクライナ侵攻の事を、図らずも、イラク侵攻!と言ってしまったのです。慌てて、言い直しましたが、人間はやっぱり潜在意識で思っていることが言葉にでるものなので、ブッシュ大統領本人もやっぱり今回のウクライナ侵攻の遠因は自分のイラク侵攻にあることを自覚していたのかもしれません。
 とにかく、正にネタのような皮肉な結果になったスピーチなので、是非皆さんにも見て頂きたいと思います。
 分かりやすいように、英語と日本語の字幕を付けておきましたのでお楽しみ下さい。

ブッシュ大統領のスピーチ

ロシアの勇気ある外交官の命がけの抗議を皆で支援しましょう!

https://www.facebook.com/basileos.autocrator

テレビのニュースでも取り上げられてるロシアの外交官がロシア政府のウクライナ侵攻に抗議して辞任しました。彼の勇気を称賛し、その彼が命がけで書いたフェイスブックでの投稿を和訳しましたので、沢山の人にシェアして下さい!宜しくお願いします!


ずいぶんと遅くなりましたが、今日、私はロシアの外交官を辞職しました。
外交官としての20年間、私はわが国の外交政策のさまざまな展開を目にしてきましたが、今年の2月24日ほど自国を恥じたことはありません。プーチンウクライナに対して、いや、実際には西側世界全体に対して放った攻撃的な戦争は、ウクライナ国民に対する犯罪であるだけでなく、おそらくロシア国民に対する最も重大な犯罪であり、わが国の豊かな自由社会への希望と展望をすべて太字のZで塗りつぶしてしまったのです。
この戦争を企てた者たちの望みはただ一つ、永遠に権力の座にとどまり、豪華で味気ない宮殿に住み、ロシア海軍全体に匹敵するトン数とコストのヨットに乗って、無限の権力を享受し、あらゆる罪にも問われないことです。それを実現するために、彼らは必要なだけの人命を犠牲にしようとしています。このために、すでに何千人ものロシア人とウクライナ人が亡くなっています。
この20年間、外務省の仕事における嘘と非専門性のレベルが常に上昇してきたことを、私は遺憾ながら認めざるを得ません。しかし、ここ数年、それはまさに壊滅的なものとなって来てます。偏りのない情報、公平な分析、冷静な予測に代わって、1930年代のソ連の新聞のようなプロパガンダの決まり文句があるだけです。自分自身を欺くシステムが構築されてしまったのです。
ラブロフ外務大臣は、このシステムの劣化を示す良い例なのです。私の同僚の多くが高く評価していた専門的で教養ある知識人から、この18年の間に、常に矛盾した発言を発信し、世界(つまりロシアも)を核兵器で脅す人物に変わってしまったのです
今のロシアの外務省は、外交のためにあるのではなく、温情主義、嘘、憎悪の為にあるだけです。外務省は、ごく少数の人々の利益に奉仕し、わが国の孤立と劣化をさらに助長しています。ロシアにはもはや同盟国はなく、その無謀で考え抜かれた政策を非難する人もいません。
私は外交官になるために勉強し、20年間外交官を務めてきました。省は私の家であり、家族でした。しかし、私はもうこの血なまぐさい、機知に欠けた、まったく必要のない不名誉を共有することはできないのです。

匿名性こそが人間性喪失の最大要因? ―ネット上の誹謗中傷とプーチン政権の狂気との共通点―

 今や、世界中の人々がプーチン政権の暴挙と残虐性とそれらの悪行を平気で否定する厚顔無恥さに呆れ果てていると思いますが、一体なぜ、彼らはこのような非人間的な所業を平気で出来るのでしょうか?

 彼らには人間としての良心というものは無いのでしょうか?

普通の人間なら、他者を傷つけたりすれば、多少なりとも心が痛み、良心の呵責に苛まれるものですが、プーチン政権の人々は、ずっと前から、何の罪もない自国の人々のアパートを爆破して多数の犠牲者を出しながら、それをチェチェンの過激派のせいであるとして、彼らに濡れ衣を着せ、それを理由にチェチェンに攻め込み、今、ウクライナでやっているような街を完全に破壊して、抵抗する気力を失わせるように一般人を大量に拷問して虐殺して徹底的に生き残った人々を拉致して、僻地へ追いやり、代わりにロシア人を住まわせ、その土地を完全支配するというような事をやってきたわけであります。

 そこには、罪もない人々を虐殺したり拷問したりする事への躊躇は一切見られず、完全に計画通りにロボットの様に必要な事を遂行しているようで、良心を持った人間のやることには全く見えず、そういう点にこそ、今、世界中の人々が底知れない違和感と恐怖感と嫌悪感を感じているのだと思います。

 では、一体、彼らのそのようなロボットのような非人間性はどのようにして育まれたのでしょうか?

 今の、プーチン政権の主要人物は一人残らず全員元KGB出身であり、そこにこそ、そのような現政権の非人間性の要因があるように思われます。

 KGBとは元ソ連邦諜報機関であり、アメリカのCIAに相当する機関であります。諜報機関とは、当然ながら秘密裏に情報を収集したりするだけでなく、要人暗殺や破壊工作など、ありとあらゆる不法行為国益のためと称して平然と実行していく機関であります。しかし、どれほど、悪質で残虐で非人間的な事をしても、全て秘密裏に行われる、つまり、匿名で行われるため、誰も罪には問われないし、徹底的に証拠まで隠滅するので、誰も罪に問う事も出来ないようになっています。

 つまり、KGBにしろ、CIAにしろ、諜報機関は法律にも道徳にも良心の呵責にも縛られることなく、必要であると思われることは、それによってどんな沢山の無実の人々が犠牲に成ろうとも、気にすることなく、誰に咎められることもなく、平気で実行できたのであります。

 したがって、長年KGBのような何でも自由気ままに出来てしまう組織にいると、いつのまにか、本来、人間なら誰もが持っている良心や道徳心や他者への思いやりなどの気持ちは完全にマヒしてしまい、ひたすらに必要なことを血も涙もない状態で淡々と実行するのみの人間に成り果てるのだと思います。

 プーチン政権が全員KGB出身者でずっと前から、そういうやり方をしてきたし、チェチェン紛争のような国内事であれば、情報統制で、自分たち自身の悪事は完全にもみ消すことができたし、シリアであればアサド政権のせいにすることも可能だったので、これまでと全く同じやり方でウクライナに侵攻し、同じように悪事も誤魔化すつもりだったのでしょうが、今回は西側諸国総動員で証拠集めをされてしまった為に、たまたま悪事がばれてしまっただけだと思います。

 つまり、今のプーチン政権の、常識では理解しがたいほどの残虐性と非人間性の根源は、諜報機関としての匿名性を隠れ蓑として、長年の間、ありとあらゆる不法行為を平気行ってきたことにこそ由来すると思われるわけであります。

 匿名性という事で言えば、指殺人とも言われるネット上での誹謗中傷の嵐も、身元を明かさず、社会的責任も人間としての良心も問われることがない状態だからこそ、あれほどまでに、酷い事を言えるわけだし、それによって被害者が死に至ったとしても、平気で居られる訳なのだと思いますが、それは正に、諜報機関が秘密裏に匿名性を隠れ蓑としてありとあらゆる悪事を平気で行っているのと全く同じ構造なのであります。

 従って、今現在もネット上で匿名で他者を誹謗中傷して無用に傷つけている人は、正に今のプーチン政権の人々と同様に、人間性を失った悪魔のような存在に成り下がっている事を自覚するべきだと思います。犯罪者でも、犯した罪を贖罪する機会が与えられていますが、匿名で他者を傷つけて続けている人は、もはや人間と呼ばれる資格も失っている事を忘れてはならないと思います。

 

Is anonymity the biggest factor in dehumanization?

-The similarities between online slander and the insanity of the Putin regime.-

   I am sure that people all over the world are now appalled at the outrage and brutality of the Putin regime and their brazen denial of their evil deeds. Do they have no conscience as human beings?

   Ordinary human beings would feel some pain and remorse if they harmed others, but the people in Putin's regime have long been using a lot of self-induced manipulation, blowing up the apartments of innocent people in their own country by themselves, causing many casualties, and then shifting the blame to Chechen extremists, and then wetting their hands. They then invaded Chechnya, completely destroyed the cities, tortured and massacred the civilians so that they lost the will to resist, abducted the survivors, drove them to remote areas, and settled Russians in their place, taking full control of the land. They abducted the survivors and drove them to remote areas. And now they are doing the exact same thing in Ukraine.

   There is no hesitation whatsoever in slaughtering and torturing innocent people, and they seem to be carrying out what needs to be done completely according to plan, like robots. I believe that this is precisely the reason why people around the world are now feeling an unfathomable sense of unease, fear and disgust.

   How on earth did they develop such robot-like inhumanity?

   It seems to me that the reason for the inhumanity of the current Putin administration lies in the fact that every single one of its key figures is a former member of the KGB.

   The KGB is the former Soviet Union's intelligence agency, the equivalent of the CIA in the United States. An intelligence agency is an agency that not only gathers information in secret, as it should, but also carries out all sorts of illegal activities, such as assassinating important people and sabotage, with impunity, under the guise of serving the national interest. However, no matter how vicious, cruel, and inhuman the acts are, they are all done in secret, i.e., anonymously, so that no one can be charged with a crime and even the evidence is thoroughly destroyed so that no one can be accused of a crime.

   In other words, the intelligence agencies, whether the KGB or the CIA, were not bound by law, morality, or conscience, and could do what they deemed necessary without concern or blame, no matter how many innocent people were killed in the process.

   Therefore, if you spend many years in an organization like the KGB, where you are free to do whatever you want, before you know it, the conscience, morality, and compassion for others that all human beings originally possess will be completely paralyzed, and you will become a person who only does what is necessary in a perfunctory manner, without tears.

   The Putin administration, all of whom are from the KGB, has been doing this for a long time, and in the case of domestic matters such as the Chechen conflict, they were able to completely cover up their own wrongdoings through information control, and in the case of Syria, they were able to blame the Assad regime, so they invaded Ukraine in exactly the same way they have been doing so far. However, this time, I believe that their misdeeds were only exposed by accident, as all Western countries were mobilized to gather evidence.

   In other words, the root of the cruelty and inhumanity of Putin's regime, which is hard to understand by today's common sense, is thought to come from the fact that he has been committing all kinds of illegal acts with impunity for many years, using his anonymity as a cover as an intelligence agency.

   Speaking of anonymity, the storm of slander and libel on the Internet, which has been called finger murder, can be said with impunity because the identity is not revealed and there is no question of social responsibility or human conscience, and even if the victims die as a result, they can say such terrible things. It is precisely the same structure that allows the intelligence community to do all kinds of evil things in secret, using anonymity as a cover.

   Therefore, those who are still needlessly harming others by anonymously slandering them on the Internet should be aware that they have lost their humanity and become demonic beings, just like the people in Putin's regime. Even criminals are given the opportunity to atone for their crimes, but those who continue to anonymously harm others should not forget that they no longer deserve to be called human.